flower border

~白い宝石箱~

Ruby`s Beads & Porcelaine

雨の中をひとり美術館へ。

Categoryおでかけ
芸術の秋を迎えて、雨の中をひさしぶりに上野へ行きました。



先日主人が先に見に行って素晴らしかったと言う「台北国立故宮博物院」特別展です。青磁や陶器も一見の価値ありと言うので楽しみにしていました。



中国歴代皇帝のコレクションが中国から台湾に渡った歴史的な背景に思いを馳せつつ、奇跡の来日と言われる中国文化の結晶の名品たちを堪能しました。



やはり、「雨過青天」と言われる雨の後の澄んだ空の青色と言われる白みがかった青磁は、現代の青磁とはまた違う、なんとも言い表せない青の色でした。乾隆帝コレクションの「紫檀多宝格」は古今東西の宝物をミニチュアにして収納した皇帝の玩具箱と言われる名品です。いつまでも愛でていたい楽しさと美しさでした。超絶技巧の刺繍の掛け軸、歴史的な文人たちの書、景徳鎮の陶磁器の色と形…確かにゆっくり見てまわるのにたっぷり時間がかかりました。有名な翡翠の白菜はもう台湾に帰っていたので、いつか台湾で見てみたいものです。そして行く途中で見かけたこの案内板



これは見るしかないでしょう。





「橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで…時を超える輝き」国立美術館初のジュエリーコレクションです。古代エジプトのスカラベの指輪から現代のブルガリまで約300点の指輪の歴史的な流れとともに、ロココ時代の宮廷ファッションからココ・シャネルの衣装までのモードの変遷、絵画に描かれた女性と指輪、などなかなか面白い展示会でした。宝石業界とおぼしき男性があちこちで、ガラスケースにへばりついてルーペで観察していました。やはり貴重なコレクションのようです。一日上野の森にいて、帰る頃には雨はすっかり上がっていました。はぁ~♪たまにはこんな一日もいいものです。
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